クライアントが最初にオフィスを訪れる理由は
“ウツシを受けるため”
当たり前のことです。
しかし回数を重ねてくると、これが変わってきます。
“〇〇さんからウツシを受ける”
という風に。
“ウツシ”から“〇〇さん”へ徐々に比重が移っていく。
これはウツシに限らず、様々なことに当てはまります。
料理屋さんでも、初めは“○○が食べたい”ですが
終いには“〇〇さんが作ったものを食べたい”になる。
『何を実践しているのか』はもちろん重要なことですが
『誰が実践しているのか』
結局はここ。
最後はやはり人と人との繋がりです。
何事も、実践している者のフィルターを通して表現されます。
何者であるのか。
それはつまり『どのような想いで実践しているのか』と同じこと。
ウツシ手は原理原則に沿って、型通りにウツシを実践してはいますが、
なぜウツシを実践しているのか、なぜウツシ手になったのか、どんな氣持ちで日々鍛錬しているのか等、
想いはそれぞれ違います。
同じことを同じように行っても表現されるものは異なる理由がここにあります。
6月4日のウツシ誕生祭では、ウツシ体験会だけでなく、四人の認定ウツシ手がスピーチをさせて頂きます。
個性がまったくバラバラですが、なぜか団結し、まとまっています(笑)
そんな四人の話をぜひ聞きにいらして下さい。